あすかの日常

春を待ち、夏に焦がれ、秋を染めて、冬に散るなら。

つながっていたいという病

 

 

スマホから距離を置きたい。

 

何をする時も手元にあって、何か通知が来ているかもとつい見てしまう。勉強中も、トイレでも、お風呂でも!

気づけば、用もないのにSNSを開いて、ぼんやりタイムラインを見ていたりする。しかも何も頭に入ってない。何のためにみてるのか本当に謎。スキンケアしようと思っていたはずなのに、タイムライン見ている時とか、本当に何をしてるんだ私は?と自責の念に駆られる。もうダメだ、依存症です。

 

スマホから離れて、もっと本を読んだり、ゲームがしたい。

読みたいと思って買った本、読み返したくて出してきた本が積み上がっている。

あつ森で島作りをがんばろうと思ってコツコツと進めていたはずなのに、ここ1週間くらいログインできていない。

 

思うように生活が進まない。ぜんぶぜんぶスマホのせいだ。SNSのせいだ。便利な世の中が全部悪い。

いや、本当は、全部自分のせいだけど。

 

 

スマホが手放せない理由、なんとなくわかってる。

 

スマホに依存している人はみんな、「誰かとつながっていたいという病」だと思う。

私もそう。1人が怖くて、置いていかれるのが怖い。

 

この病を克服する方法ってあるのかな。

「自立する」?

「自信をもつ」?

そもそも人間関係とかの問題なのかな。

 

どうしたらうまくやっていけるかな。

人間はどうしたって1人じゃ生きていけない。

人とのつながり方を考えなくちゃいけないときが来ているのかも。