あすかの日常

春を待ち、夏に焦がれ、秋を染めて、冬に散るなら。

焼き栗

屋台で焼き栗を買った。

久しぶりの焼き栗。もっと手軽に買えるといいのになぁと思いながら、暖かい栗を抱いて帰った。

 

今日は、その時におまけにもらった小袋の栗を、お昼ごはんに食べた。


昔は爪がたを入れるのが大変だったのに、今ではすんなり爪が入る。何にも変わってないつもりだったけど、体は成長してるんだね。


しかし簡単にむけるようになったとはいえ、指先や爪が黒くなるのは変わらない。

その間他のものに触れないから、黙々とむいて、栗を食べる。

 

黙って食べる栗は、とても美味しい。

 

 

 

ゴムの木をお迎え

 

ついにゴムの木をお迎えしました。

フィカスと札には書かれていたけど、葉っぱから予測するとフィカス・バーガンディ。黒ゴムの木。

 

ずっと欲しいと思っていて、やっとお迎えした黒ゴム。

厚くて艶々の葉っぱ。落ち着いた雰囲気の緑色。

 

すごくすごく小さな苗を購入したので、これから大切に育てます。大きくなってね。

 

以上、報告でした。

 

 

お気に入りの部屋着/寝巻きで過ごす

お題「お気に入りの部屋着」

 

私の部屋着は寝巻きである。

 

お気に入りの部屋着は、長袖長ズボンの寝巻き。

前をボタンで留める長袖のシャツと、ゆったりした長ズボン。

するするとした肌触りの生地でできた寝巻き。少しひんやりとした生地が心地よく、洗い替えに同じものを用意して、年中同じものを着ている。

 

着替えは外に行く時に着替えるくらいで、寝巻きが部屋着だから、外出しない日には寝巻きのまま1日を終えることもある。

もちろんやる気を出したい時や、気分を入れ替えたい時には服を変えることもある。しかし基本は家にいる間は寝巻きで過ごす。

だらしないと思われるかもしれないが、家ではリラックスして過ごしたいし、最もリラックスできるのが、この寝巻きなのだ。

家で本を読み、書き物や編み物をし、たまにごろごろしてゆったりと時間を過ごす。私にとって、とても大事な時間である。

 

しかし困ることもある。宅配が来た時、急な来客があった時である。

たいてい寝巻きで出ると驚かれる。もしくは「今起きたの?」と言われる。なんとなく、「あぁ、もう少しきちんとした部屋着に変えた方がいいのだろうか」とこういう時は思う。

さらっと着れる、ワンピースが欲しいなと思って探しているが、なかなか好みのものが見つからないのだ。

リラックスできて、人前に出られて、ちょっとの外出ならできてしまう。そんなワンピース。

 

今年は良いワンピースに出会うことができるだろうか。

私は「脱・寝巻き」を達成できるのか。

 

のんびりやっていこうと思う。

 

 

 

今週のお題「ホーム画面」/気分を上げる

今週のお題「ホーム画面」

 

私のホーム画面は、ウェジットと、重要なアプリのアイコン、アプリの種類ごとに分けたフォルダで構成されている。

スマートフォンiPhone。OSはiOS 15.4.1。

 

今使っているのはiPhoneだが、長いことAndroidを使っていた。

特に初めてのスマートフォンである「INFOBAR、A01」。そのホーム画面がとても気に入っていた。

そのため、そのころのホーム画面を参考に、現在のホーム画面はデザインしている。

使い勝手も大事だが、自分が毎日見るものなので、見た時に気分が上がることが、私にとって最も重要だ。

 

とはいえ、使い勝手もある程度は大切なので、1ページで重要なものは終わらせ、たまに使うような使用頻度の低いものは2ページ目にフォルダ分けして置くようにしている。

 

1ページ目には、時計、天気、カレンダーのウェジット、それに北欧暮らしの道具店のウェジット、カメラ、設定、SNS、メッセージ、メモ、連絡先のアプリアイコンが並んでいる。

北欧暮らしの道具店のウェジットは、時間によって記事、表示される写真が変わる。綺麗な写真が多く、記事も読んでいて楽しい気分になるものばかりなので置いている。

この中で特に重要なアプリは、メモアプリ。私は手帳をメインで使っているためアイデアなどはそこに書き留めておくことが多い。アイデア出し、下書きなどは紙ベースだ。

しかしブログなどは、メモに書き出しておく方が、後でデータを移動させやすいため使うことが多い。それに手帳がすぐ開かないような状態の時にも、スマホならすぐにメモできる。

 

2ページ目には、ユーティリティのフォルダ(電卓など)、お店のポイントカードのフォルダなど、使用する時は限られているが、要るときすぐ出したいものを並べている。

普段はメインで使うページではないので、そこまでこだわりはない。強いて言えば、ひと月以上使っていなければホームから消すくらいである。

 

ホーム画面についてあまり考えたことがなかったが、こうして書き出してみると、私なりのこだわりがあったらしい。

今後これらを改善して、より良い、気分の上がるホーム画面を作っていきたい。

誰かの参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

ゆっくり見たい映画/ラ・ラ・ランド

お題「ゆっくり見たい映画」

 

私の今ゆっくり見たい映画は「ラ・ラ・ランド」。

 

公開当時は理解し難かったラストも、今なら上手く飲み込める気がする。

 

話題になった映画だから、見た人も多いのでは。なので詳しくは書かないが、この映画はお互いに夢に向かって走る2人の男女が描かれている。喧嘩もするけど、お互いに励ましあったり、協力したり。そんな関係の2人。

 

とてもいい関係なのではないかなと思って見ていた。最後はこの2人がくっついて、夢を叶えハッピーエンド。そんなラストを予想した。

前半、中盤と音楽と歌に合わせて物語がテンポ良く進んでいく。ミュージカルを観に行ったようで、とてもわくわくしたし、曲も耳に残っている。中盤まで2人の様子にハラハラしながらも、ハッピーエンドを疑っていなかった。

 

全体を通しては楽しい映画なのだと思う。しかし、ラストが腑に落ちなかった。

 

終盤は、電車の窓から見える景色のように時間が流れていったように思う。

お互いに夢は叶えている。その点ではハッピーエンドなのだろう。前半、中盤も、お互いにいい関係が築けていて、今のお互いがいるのは相手のおかげだと思うシーンが多くある。

なのにラストではいつのまにか、別々の人生を歩んでいる。

 

当時の私にとって、あまりすっきりしないラストだった。なぜか分からないが、満たされない気分だった。

 

こういった感覚は、海外と日本の文化の違いのせいなのか。

自立とはこういうことなのか、とも思う。お互いに自立した個人だから、その時その時で自分にとって最良の判断をして生きているのかもしれない。

 

さまざまな別れをここ数年で経験した今なら、別の角度から物語を見ることができるのではないだろうか?

なぜ?と思った部分も、うまく飲み込める気がする。

 

お酒でも飲みながら、またゆっくり見たいなと思う。